公共土木工事積算システムの販売、運用を手掛ける東芝デジタルソリューションズと 「CISSART™公共工事積算システム」の販売パートナー契約を締結しました。

 

イン・エックス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:日下剛、以下「イン・エックス」)は、東芝デジタルソリューションズ株式会社(本社:神奈川県川崎市、取締役社長:岡田俊輔、以下「東芝デジタルソリューションズ」)と、東芝デジタルソリューションズの製品である「CISSART™公共工事積算システム」について、販売パートナー契約を締結したことをお知らせいたします。

i-Construction、担い手3法改正、働き方改革の取り組み等、積算業務を取り巻く環境は常に変化し続けており、正確で、積算者のレベルによらず誰が使っても同じ積算をすることが求められています。こうした状況下において、東芝デジタルソリューションズは、「正しい」「標準化された」積算を可能にする「CISSART™公共工事積算システム」を全国展開しており、現在200を超える団体様に導入されています。

 

イン・エックスでは、1989年の設立以来、地方自治体様を対象に「公共土木工事積算システム 基Ⅱ」を開発・提供してまいりました。
今回の販売パートナー契約を受け、「公共土木工事積算システム 基Ⅱ」に加え、東芝デジタルソリューションズの「CISSART™公共工事積算システム」を販売ラインナップに据えることにより、お客様のご希望に合わせた最適なソリューションの提供が可能となりました。

また、積算事業を柱に長年培ってきた業務ノウハウを十分に活かし、単なるシステム販売だけではなく、導入後においてもお客様の積算業務をトータルに支援する積算サポート事業を引き続き推進してまいります。

 

■CISSART™公共工事積算システムについて

東芝デジタルソリューションズの公共工事積算システムは、国土交通省の新土木工事積算大系(工事工種の体系化)に完全準拠し、全国標準積算基準書の必要機能をすべて実装したシステムです。
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/public-ict/sekisan

 

■東芝デジタルソリューションズについて

東芝デジタルソリューションズ株式会社は、東芝グループのデジタルソリューション事業を担う企業として、IoTや人工知能(AI)などのデジタル技術や量子技術を活用した事業をグローバルに展開しています。東芝グループの幅広い事業領域で生まれるさまざまなデータの力を最大限に活用し、プラットフォーム化を推進することで価値あるサービスを次々に生み出し、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に貢献していきます。
東芝グループの経営理念「人と、地球の、明日のために。」のもと、お客さまやパートナーの皆さまとともに、新しい価値を持続的に創造していきます。
https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution